インテリアレッスン開講します!


築45年の実家のビルを解体し、賃貸マンション併用二世帯住宅を建て、お引越ししてから来月でようやく半年。
先日、ハウスメーカーの6ヶ月点検もあり、一区切りと言った感じ。

今、しみじみと、家を建てて良かったなぁと幸せに思っています。

思えば…マイホームを建てることは、まだ幼かった頃からの夢でした。

両親は当時まだ珍しかったハワイで海外ウエディングをして、建てた家は赤レンガの洋風建築。
出窓やサンルームがあり、屋上ではよく友達を呼んでBBQをしていました。
母の部屋にはルノアールやモネ、ドガなどの画集があり、美術館にもよく連れて行ってもらいました。

そんなちょっとハイカラな両親のもとで育った影響で、私も子供の頃から「秘密の花園」や「大草原の小さな家」「赤毛のアン」などの外国児童文学が大好きで、話の中に登場する洋風の家やお庭に強い憧れを持ち、「いつか自分で、洋書に出てくるような家を建てたい!」と夢見ていました。

その流れで、新卒で入った会社がインテリアの会社だったことも偶然ではないと思います。
結婚して、賃貸マンションを経て分譲マンションを買い、それでも「いつか家を建てる」と言う夢は頭の片隅にいつもありました。

両親が高齢になり、ビルも古くなったタイミングで実家の土地に新しいビルを建て替えると言う決断をした訳ですが、最初からスムーズに言った訳ではありません。

ハウスメーカー探しや資金のこと、ビルに入っていたテナントの退去問題。
一度契約したハウスメーカーと契約破棄。
着工してからも、ハウスメーカーの担当者が次々と辞めてしまう事態や工事の3ヶ月延期など…
これまでの紆余曲折を挙げたら、1冊本が書けてしまうかもしれません…。

それでも、なんとか完成してみて、今思うことは、「家造りは本当に大変」と言うことです。
我が家が一世帯じゃなくて、両親と賃貸合わせて12世帯の規模だから、と言う理由もあるかもしれませんが、たとえ普通に一世帯だったとしても、注文住宅を建てることは、なかなかハードルが高いことだなと思うのです。

そもそも、建築関係やインテリア関係の仕事に就かない限り、家造りやインテリアのことは学校で習いません。

もちろん、ファッションだって学校では習わないから、みんな雑誌やモデルさんの真似をしたりして、試してみては失敗して、また試して…としているうちに、自分に似合うファッションに行き着く訳です。

建築やインテリアに関する本や雑誌も、本屋さんに行けばたくさん並んでいるけど…
「衣食住」の住は他に比べて圧倒的に情報が少なく、ハウスメーカーや工務店の仕組みも消費者から見れば不透明です。

しかも、高い買い物だから、ファッションみたいに「合わなかったから、次はこっちにしてみよう」と言った気軽さはありません。

だから、とてもハードルが高く感じるし、途中で行き詰まったり、後悔している人がたくさんいると思います。

だからこそ、「家を建てる」と言う明るい夢に向かって一歩踏み出した人に、とにかく後悔して欲しくない、
私が今まで培って来た知識やセンス、家造りの経験を生かして、家造りに欠かせないインテリアのセオリーについて伝えて行きたい!
と強く思っています。

長々と語ってしまいましたが…

何が言いたいのかと言うと(笑)、

この度、ずっと温めて来た新しい企画「ラベンデールのインテリアレッスン」を開講する運びとなりました!

ライフオーガナイザーの岡ひろみさんとタッグを組み、インテリアとお片付けのついてのレクチャーを行います。

我が家のインテリアを実際にご覧いただきながら、家造りやリフォームで後悔しないために、お恥ずかしながら私が経験した失敗談なども隠さずお話ししたいと思っています。

一昨日、公式LINEでモニター受講生を募ったところ、ありがたいことに翌日には満席となりました!

11月から、第二期生も募集予定ですので、一早くご案内が届く公式LINEにぜひご登録下さい。

またこちらでも順次ご案内いたしますね。

どうぞよろしくお願いいたします。

ラベンデールの公式LINEへのご登録は、以下をクリックして下さい ⇓

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